薬剤師は転職しない方がいいのか【転職は必要で、失敗しない方法を知る】

転職するか迷ってる人
転職するか迷ってる人

「薬剤師は転職しない方がいいって聞いたけど本当かな?

転職しない方が幸せかな?実際のところどうなのか知りたい。」

「本当は転職したいけど失敗しないか不安だな、、、だけど、失敗しない方法があるのであれば知っておきたい。」

 

こういった疑問に答えます。

 

この記事を書いている私は、薬剤師歴7年目で現在、大手ドラッグストアで管理薬剤師をやっています。

転職活動は3回経験しています。

Twitterもやっています→@takibi_up

 

薬剤師は転職しない方がいいのか実体験に基づいて解説します。

 

薬剤師は転職しない方がいいのか

結論として、転職をおすすめします。

なぜかというと、今の状況を打破して圧倒的に幸せになれるからです。

 

私が大手調剤薬局でメンタルすり減らしていた話

具体的な話をすると、新卒3年目で薬剤師と医療事務を合わせて18人いる大きめの薬局に管理薬剤師として抜擢されました。

私はキャリア志向があり、抜擢された当初は嬉しかったです。ただその反面、3年そこらのぺいぺいの薬剤師がそんな大きな薬局の管理者としてやっていけるのかと思いました。

 

実際にほとんどの方が自分より年齢が上の方で、管理者としてどうやって指導していけばいいのか戸惑っていましたね。

私としては実際にほとんどの方が自分より年齢が上の方だったので、当時管理者としてどうやって指導していけばいいのか戸惑っていましたね。

 

大きい店舗で忙しかったため残業も増えて毎日が苦痛に感じていました。その頃から少しずつ身体的にも精神的にもダメージを負っていたんだなって今となっては思います。

そこで、満身創痍の状態で働くことが厳しくなっていたので、すぐに転職する決意を決めて行動を起こしました!

 

もちろん今記事を見ている読者の方と同様、転職は初めてだったので誰に相談すればいいのかと迷っていましたが、とりあえず転職を無事に終えることができましたよ。

 

ちなみに私は転職を2度ほど失敗しています。なぜ失敗してしまったか、それはまた別の記事で話します。

 

ただ今では転職を成功させて身体的にも精神的にも安定していて、無事薬剤師として働くことができていますよ。笑

 

今の状況を改善できれば、転職しなくてもいいでは?

「今の状況を改善すれば、転職しなくてもいいんじゃないの?」という疑問があると思います。

そういった疑問もあると思いますが、今の状況は転職なしでは解決できないと思います。

 

なぜなら、職場環境の変化は会社自体にも相当な労力が必要で、すぐに改善するのは難しいからです。

 

以前に私は仕事場の環境改善を求めたことがありました。

仕事場の人員が少なく、店舗スタッフの心に余裕がなくなってしまい、職場がギスギスしているのは最善ではないと思っていたので、、、

しかし、意見は上司であるエリアマネージャーで止まっており、上まで話が通っておらず、私が在籍していた当時では、環境改善が全くされていませんでした。

 

こういったことがあったので、転職なしでは考えられません。

 

中小企業の薬局であれば、意見が通りやすいのでは?

ここまで読んで、「私のところは大手じゃなくて中小企業の薬局だから、すぐに社長までに話が行くから大丈夫じゃない?」と思う方がいるかもです。

中小企業の薬局も同じで社長まで話がいっても店舗の状況は改善しないです。

 

なぜなら、社長がひとりの社員のために職場環境を整えるような大きな作業を行うでしょうか?何人もの社員がストライキを起こして、退職願いを出すのであれば話は別ですが、、、

ただし、社長にまで話がいって職場環境の改善がすぐに行われるのであれば、良心的な職場なので転職しなくてもいいのではとも思います。

 

具体例として、私の友達は個人の調剤薬局で働いていましたが、医療事務のおつぼねさんの攻撃が強くて社長に注意するよう促していましたが、あまり効果がなかったみたいです。

新人の薬剤師や中途採用の薬剤師でもおつぼねさんに攻撃されて辞めていった方もいたみたいで。

いち薬剤師のために職場環境を変えたり、おつぼねさんをわざわざ異動させるようなことはなかったですね。

やはり個人の調剤薬局でも職場環境を改善させるには、少し時間がかかるみたいですね。

 

なので、繰り返しですが、転職がおすすめです。

 

私が実際に登録していた転職サイトについてまとめた記事があるので参考にしてみてください。

【初めての転職】20代薬剤師におすすめする転職サイト3選【相談無料】

 

転職で失敗しない方法は

結論、転職する薬剤師が陥りやすい失敗談を知ることに尽きます。

転職に失敗している人は、大体同じようなことで失敗しているからです。

 

自分の失敗談:初めての転職でやりがちなこと

私は薬剤師の転職はよく失敗するという話を聞きながらも、あまり耳を傾けなかったのが原因だと思っています。

大手調剤薬局での管理薬剤師業務のプレッシャーが厳しかったので、少し小さな中小企業の調剤薬局に転職を決めました。

特に年収アップに目がくらみ、中小企業の空気感、職場環境を転職活動時に見れていなく、実際に働いた時の空気感とか少し馴染めなかったのが厳しかったです。

結果、1回目の転職は中小企業の薬局に入りましたが、4か月で退職してしまいました。

もう少し慎重に転職アドバイザーの話に耳を傾ければよかったと今でも思っています。

転職活動当時、私は早く転職したいと焦っていたのかも。

転職はその後を決めるので、冷静な目で見ることも必要ですね。

 

なので結論、転職で失敗したくなければ、薬剤師が陥りやすい転職失敗談を聞くだけです。

 

失敗談を豊富に持ってるのは転職サイトです

転職サイトに登録して担当者に話を聞くのが一番です。

転職サイトの転職アドバイザーは、もちろんプロなので失敗談も多く知っていて、転職初心者を導いてくれます。

転職のレビューなどもありますが、一人一人の性格や置かれている状況なども違ってくるので、転職アドバイザーに相談した方が結果早いです。

 

初めて転職サイトの担当者に相談した話

私が転職の右左がわからない時に、勢いで転職サイトに登録しました。すぐに担当者の方から連絡きて、電話で相談する時間を設けましょうという話になりました。

今置かれている現状から実際に転職が必要なのか、もしくはどういった悩みがあって転職サイトに登録したのか相談することができました。

担当者の方と話した時に、スーッと気持ちが楽になるのが体感できました。転職についてこんなに悩んでいたのかと。笑

仕事に追われていると誰にも転職相談できないので、転職サイトの活用がやはりいいなと。

私はもっと早めに相談していればよかったと思いました。

 

ちなみに「知り合いの薬剤師に転職相談してもいいのではないか?」と思う方もいるかもですね。

 

私は知り合いの薬剤師への相談はおすすめしないです。

なぜかというと、たまたま相談された薬剤師との立場が違うのと、何を目的とした転職なのかが異なってくると思うので、、、

それに相手がたまたま転職に成功した可能性があるからです。

 

私も知り合いの年上の薬剤師に転職相談をしてみたのですが、一般的な回答しか持ち合わせておらず、結局きちんとした答えは得られませんでした。

 

そのため、やはり転職サイトで担当者に相談した方がいいです。

 

私が実際に登録していた転職サイトについてまとめた記事があるので参考にしてみてください。

【初めての転職】20代薬剤師におすすめする転職サイト3選【相談無料】

 

結論

薬剤師は転職しない方がいいのかについて

 

  • 現状を打破するのであれば、転職が一番手っ取り早い。
  • 転職活動で失敗したくないのであれば、転職サイトのアドバイザーに相談するのが吉。

 

転職組の私から言えるのは、この2点です。

 

仕事が忙しくて、今の状況を打破したいのであれば、ぜひ転職を視野に入れて活動してみてください。

あなたも早く転職しておけばよかったと心から思える日がくると思います。

 

私が実際に登録していた転職サイトについてまとめた記事があるので参考にしてみてください。

【初めての転職】20代薬剤師におすすめする転職サイト3選【相談無料】

 

今回はこんなところで。

記事を見てくれてありがとうございました。

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